再生加熱アスファルト混合物の配合設計
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問40の問題です。論点は「再生」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
再生加熱アスファルト混合物の配合設計に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) アスファルトコンクリート再生骨材の配合率が10%以下の再生加熱アスファルト混合物は、設計針入度への調整を省略できるので、新規アスファルト混合物として取り扱う。
解き方
- 舗装再生便覧(平成22年版)では、再生加熱アスファルト混合物の配合設計に、再生アスファルトの針入度を設計針入度に調整する方法と、圧裂係数の目標値を設定して調整する方法の2つを示している。
- アスファルトコンクリート再生骨材の配合率が小さい(10%以下)場合でも、再生骨材を含む以上は再生加熱アスファルト混合物であり、新規アスファルト混合物として取り扱うものではない。よって (3) が不適当と判断した。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。再生アスファルトの針入度は再生用添加剤や新アスファルトで設計針入度に調整し、混合物の品質はマーシャル安定度試験で確認する。
- (2)適当。設計針入度に調整する方法と、圧裂係数の目標値を設定して調整する方法の2種類がある。
- (3)不適当。配合率が低い場合に調整を簡略化できることはあっても、新規アスファルト混合物として扱うわけではない。
- (4)適当。圧裂係数による方法でも、再生骨材の抽出試験で旧アスファルト含有量と骨材粒度を確認する。
引っかけ:配合率10%以下の扱い(針入度調整の省略)と、混合物の区分(再生混合物のまま)を分けて考える。
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論点ページ:再生の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問40。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する