加熱アスファルト混合物に用いる骨材・フィラー
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問14の問題です。論点は「アスファルト・混合物の材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
加熱アスファルト混合物に用いる骨材およびフィラーに関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 基層用アスファルト混合物に使用する砕石は、すり減り減量が50%以下のものを使用する。
解き方
- 舗装施工便覧(骨材の品質)では、加熱アスファルト混合物に用いる砕石のすり減り減量は、表層・基層用で30%以下である。50%以下は上層路盤用(粒度調整砕石など)の値である。
- よって (4) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。海砂の塩分はアスファルト混合物の品質には特に影響しない(セメントコンクリートでは鋼材腐食の原因となり問題になる)。
- (2)適当。製鋼スラグは膨張性があるので、エージングを行い水浸膨張比が規格値以下になったものを使う。
- (3)適当。回収ダストをポーラスアスファルト混合物に使う場合は、使用量を全フィラー量の50%以下とする。
- (4)不適当。表層・基層用の砕石のすり減り減量は30%以下である。
引っかけ:すり減り減量の規格値は、混合物用30%以下、上層路盤用50%以下である。
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論点ページ:アスファルト・混合物の材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問14。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する