コンクリート舗装に用いるセメント
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問15の問題です。論点は「コンクリート舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリート舗装に用いるセメントに関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 中庸熱ポルトランドセメントは、初期水和熱による温度応力の増大を目的として使用する。
解き方
- 中庸熱ポルトランドセメントは水和熱が小さく、初期水和熱による温度応力(温度ひび割れ)を「低減」する目的で使う。
- 「温度応力の増大を目的として」は誤りで、(1) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。中庸熱ポルトランドセメントは温度応力を低減するために使う。
- (2)適当。高炉セメントは長期強度の発現に優れるが、初期の湿潤養生を十分に行う必要がある。
- (3)適当。超速硬セメントは数時間で所要強度が得られ、局部的な補修や早期交通開放に適する。
- (4)適当。速硬エコセメントは塩化物量が多いので、補強鉄筋のある舗装には普通エコセメントを使う。
引っかけ:目的の「低減」を「増大」に置き換えた単純な改変である。
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論点ページ:コンクリート舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問15。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する