加熱アスファルト混合物
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和8年度(2026年6月28日(日)実施) 問16の問題です。論点は「アスファルト・混合物の材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
加熱アスファルト混合物に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) ポーラスアスファルト混合物は、大きな空隙率を確保するため、フィラーは用いずに粗骨材と細骨材で粒度を定めるのが一般的である。
解き方
- 舗装施工便覧のポーラスアスファルト混合物では、粗骨材を主体とし、細骨材とフィラー(石粉・消石灰等)を少量用い、高粘度改質アスファルトで結合して大きな空隙率を確保する。
- フィラーはアスファルトモルタルの粘性を高め、骨材の飛散やだれを防ぐために必要な材料であり、用いないのではない。よって (4) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。結合材には舗装用石油アスファルトや改質アスファルトなどを用いる。
- (2)適当。最大粒径の大きい20mmの混合物は、13mmの混合物より耐流動性・耐摩耗性に優れる。
- (3)適当。不連続粒度(ギャップ粒度)の混合物は粗骨材が路面に出てきめが粗く、すべり抵抗性に優れる。
- (4)不適当。ポーラスアスファルト混合物も粗骨材・細骨材・フィラーで粒度を定める。フィラーは用いる。
引っかけ:空隙率が大きいことと「フィラーを用いない」ことは別である。
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論点ページ:アスファルト・混合物の材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和8年度(2026年6月28日(日)実施) 問16。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する