グースアスファルト舗装の施工
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和元年度(2019年6月23日(日)実施) 問32の問題です。論点は「各種の舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
グースアスファルト舗装の施工に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) グースアスファルト混合物を表層に用いる場合は、すべり抵抗性を大きくするために、プレコート砕石をクッカで混合し、舗設する。
解き方
- 舗装施工便覧のグースアスファルト舗装では、表層に用いる場合はすべり抵抗性を確保するため、敷きならした直後の混合物表面にプレコート砕石を散布し、ローラで圧入する。
- プレコート砕石をクッカで混合物に混ぜてしまうと、表面に砕石が露出せず、すべり抵抗性を高める効果がない。
- プラントで製造後クッカで混練して運搬、ブリスタリングの気泡をつぶしてガスを抜く処置、専用フィニッシャまたは人力による敷きならしは正しく、不適当なものは (3) である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。通常のプラントで製造した後、クッカで混練りしながら運搬する。
- (2)適当。ブリスタリングは直ちにつぶして内部の水分やガスを抜く。
- (3)不適当。プレコート砕石は敷きならし後の表面に散布・圧入する。クッカで混合しない。
- (4)適当。敷きならしは専用のグースフィニッシャまたは人力で行う。
引っかけ:プレコート砕石は「散布・圧入」。ロールドアスファルト舗装と同じ考え方である。
同じ論点の過去問
令和8年度 問8環境負荷を軽減する対策技術と効果
令和8年度 問12各種の舗装の設計
令和8年度 問28各種の舗装の施工
令和8年度 問29橋面舗装の施工
令和8年度 問30半たわみ性舗装の施工
論点ページ:各種の舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和元年度(2019年6月23日(日)実施) 問32。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する