アスファルト舗装の性能指標の確認方法
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問52の問題です。論点は「舗装の調査・試験」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
アスファルト舗装の性能指標の確認方法に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 平たん性の評価には、路面性状測定車などが用いられ、車線の中心で測定するものとする。
解き方
- 舗装の構造に関する技術基準では、平たん性は車線ごとに、車線の中心線から左右に1m離れた位置を結ぶ2本の線のいずれか一方の線上で延長方向に測定する。車線の中心(左右の車輪の間)で測るのではない。
- 塑性変形輪数のホイールトラッキング試験のA法とB法、疲労破壊輪数のFWDによる評価や理論設計による照査、騒音値の舗装路面騒音測定車(特殊タイヤ)や普通乗用車による測定は、舗装性能評価法・舗装調査・試験法便覧に沿う。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。ホイールトラッキング試験にはA法とB法があり、試験輪の接地圧が異なる。
- (2)不適当。平たん性は車線の中心線から1m離れた線上で測定する。
- (3)適当。現地でFWDにより評価する方法や、理論設計による構造設計の照査による方法がある。
- (4)適当。特殊タイヤを装着した舗装路面騒音測定車や騒音測定用の普通乗用車を用いる。
引っかけ:測定位置は車輪の通る「わだち部(中心線から1m)」である。
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論点ページ:舗装の調査・試験の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問52。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する