加熱アスファルト混合物の舗設
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問28の問題です。論点は「アスファルト舗装の施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
加熱アスファルト混合物の舗設に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 初転圧時のヘアクラックを少なくするために、線圧の大きいローラを用いる。
解き方
- 初転圧時のヘアクラックは、線圧の大きいローラを用いたり、転圧温度が高すぎたりすると生じやすい。対策は線圧の小さいローラを用いること、転圧温度を適切にすることなどである(舗装施工便覧)。
- 寒冷期の中温化技術の利用、連続的な敷きならしとスクリードの局部加熱への注意、敷きならし後の速やかな転圧開始は適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。ヘアクラックを少なくするには線圧の小さいローラを用いる。
- (2)適当。寒冷期に施工性を確保するため中温化技術を使用することがある。
- (3)適当。連続作業を心掛け、スクリードは局部加熱に注意する。
- (4)適当。転圧できる範囲まで敷きならしたら直ちに転圧を開始する。
引っかけ:線圧が大きいほどヘアクラックは出やすい。
同じ論点の過去問
令和8年度 問24加熱アスファルト混合物の製造・運搬
令和8年度 問26アスファルト舗装の継目の施工
令和8年度 問31アスファルトフィニッシャ
令和7年度 問20中温化技術の効果
令和7年度 問23加熱アスファルト混合物の製造
論点ページ:アスファルト舗装の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問28。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する