平成30年度 問18論点:アスファルト・混合物の材料重要度 A配点 1点未着手

加熱アスファルト混合物の配合設計

これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問18の問題です。論点は「アスファルト・混合物の材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

加熱アスファルト混合物の配合設計に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) スクリーニングスを天然砂より多く用いる場合には、含水比や粒度の変動に注意して使用する。

解き方

  1. スクリーニングスは砕石製造時に生じる2.36mm以下の細かい部分で、含水比や粒度が変動しやすく、シルト・粘土分を含むこともある。天然砂より多く用いる場合は含水比や粒度の変動に注意して使う。
  2. 積雪寒冷地域ではタイヤチェーンなどによる摩耗への抵抗性を高めるためフィラー分を多くし、F/A(75μm通過質量/アスファルト量)は一般地域より大きくとる(北海道では1.7程度)。製鋼スラグなど密度の大きい骨材では設計アスファルト量(質量%)は少なくなり、回収ダストはフィラーの一部として使う。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。スクリーニングスを多く用いる場合は含水比や粒度の変動に注意する。
  2. (2)不適当。積雪寒冷地域では耐摩耗性のためF/Aを一般地域より大きくすることが多い。
  3. (3)不適当。密度の大きい骨材では質量比の設計アスファルト量は少なくなる。
  4. (4)不適当。回収ダストは単独では使わず、フィラーの一部として他のフィラーと併用する。
引っかけ:積雪寒冷地域の「F」付き混合物はフィラーが多い。F/Aは大きくなる。

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出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問18。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する