各種の舗装の施工
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問31の問題です。論点は「各種の舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
各種の舗装の施工に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) ポーラスコンクリート舗装のコンクリート版の施工には、一般にスリップフォームペーバを用いることが多い。
解き方
- ポーラスコンクリート舗装は、空隙率の大きいポーラスコンクリートを、一般に締固め能力の高いスクリードを備えたアスファルトフィニッシャで敷きならし、ローラで締め固めて施工する(舗装施工便覧)。
- スリップフォームペーバは、スランプのあるコンクリートを型枠なしで成形する機械であり、ポーラスコンクリートの施工に一般的に用いるものではない。よって(4)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。ポーラスアスファルト混合物の仕上げ転圧にはタイヤローラを使うことが多く、表面を落ち着かせて骨材の飛散を防ぐ効果も期待できる。
- (2)適当。グースアスファルト混合物は不透水性で、床版防水機能を有する舗装として用いる場合は防水層を省略できる。
- (3)適当。フォームドアスファルトはアスファルトを泡状にして混合性を改善する技術で、中温化など環境対策にも応用されている。
- (4)不適当。ポーラスコンクリート版の施工には、一般に高締固め型のアスファルトフィニッシャを用いる。
引っかけ:ポーラスコンクリートは硬練りでアスファルト混合物のように敷きならす、という施工の特徴を押さえる。
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論点ページ:各種の舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問31。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する