ポーラスアスファルト舗装の舗設
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問27の問題です。論点は「各種の舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
ポーラスアスファルト舗装の舗設に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 初転圧および二次転圧には、振動ローラを有振で使用することもある。
解き方
- ポーラスアスファルト混合物の締固めは、初転圧に10〜12tのロードローラ、二次転圧に10〜12tのロードローラまたは6〜10tの振動ローラを無振で用い、仕上げ転圧にタイヤローラやタンデムローラを用いる(舗装施工便覧)。
- 有振で転圧すると骨材が破砕されたり空隙がつぶれたりして、所定の空隙率が確保できなくなる。よって「有振で使用することもある」とした(2)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。仕上げ転圧にはタイヤローラを使うことが多いが、タンデムローラを使うこともある。
- (2)不適当。振動ローラを用いる場合は無振で使用し、骨材の破砕や空隙のつぶれを防ぐ。
- (3)適当。タックコートの散布装置を備えたアスファルトフィニッシャを使うことがある(タックコートの剥がれを防ぐ)。
- (4)適当。締固めの補助機械として、ハンドガイド式振動ローラや振動コンパクタを用いることがある。
引っかけ:ポーラス混合物は「空隙を残す」ことが目的で、骨材破砕を招く強い振動は避ける。
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論点ページ:各種の舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問27。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する