タックコートおよび接着層
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問28の問題です。論点は「アスファルト舗装の施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
タックコートおよび接着層に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) コンクリート床版上の接着層には、セメントペーストが用いられ、塗布量は0.4〜0.6ℓ/m²が標準である。
解き方
- コンクリート床版上の接着層には、ゴム入りアスファルト乳剤や溶剤型のゴムアスファルト系接着剤などが用いられる(舗装施工便覧の橋面舗装)。
- セメントペーストはアスファルト混合物との接着材料ではないので、(3)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。ポーラスアスファルト舗装のタックコートにはゴム入りアスファルト乳剤などを用い、散布量は0.4〜0.6ℓ/m²が標準である。
- (2)適当。鋼床版上の接着層には溶剤型のゴムアスファルト系接着剤を用いる。
- (3)不適当。コンクリート床版上の接着層にはゴム入りアスファルト乳剤などを用い、セメントペーストは用いない。
- (4)適当。一般のタックコートにはアスファルト乳剤(PK-4)を用い、散布量は0.3〜0.6ℓ/m²が標準である。
引っかけ:接着層はアスファルト系材料である。床版の材料(コンクリート)に引きずられて、セメント系と誤らない。
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論点ページ:アスファルト舗装の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問28。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する