ポーラスアスファルト混合物の配合設計
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問17の問題です。論点は「アスファルト・混合物の材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
車道におけるポーラスアスファルト混合物の配合設計に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) マーシャル安定度試験用の供試体作製における突固め回数は、50回とする。
解き方
- ポーラスアスファルト混合物の配合設計では、マーシャル安定度試験の供試体は両面各50回突き固めて作製する(舗装設計施工指針・舗装施工便覧)。(2)が適当である。
- 目標空隙率は一般に20%程度であり、最適アスファルト量はダレ試験とカンタブロ試験の結果から決める。混合温度は、ポリマー改質アスファルトH型などを用いるため、一般に製造者が推奨する温度とする。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。車道の目標空隙率は一般に20%程度であり、25%以上ではない。
- (2)適当。マーシャル安定度試験用供試体の突固め回数は50回とする。
- (3)不適当。最適アスファルト量はダレ試験(上限)とカンタブロ試験(下限)から決め、マーシャル安定度試験は安定度の確認に用いる。
- (4)不適当。180±20mm²/sは一般のストレートアスファルトの混合温度の目安であり、ポーラス用の改質アスファルトは製造者の推奨温度による。
引っかけ:密粒度混合物の配合設計(突固め75回・50回、動粘度180±20mm²/s)とポーラスの配合設計を混同させる。
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論点ページ:アスファルト・混合物の材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問17。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する