平成29年度 問16論点:路床・路盤重要度 A配点 1点未着手

路盤用材料

これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問16の問題です。論点は「路床・路盤」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

舗装の路盤用材料に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) 安定処理路盤材料のセメント安定処理材料は、下層路盤に用いられるものであり、上層路盤には使用してはならない。

解き方

  1. セメント安定処理路盤材料は、上層路盤(一軸圧縮強さ7日で2.9MPa)にも下層路盤(同0.98MPa)にも用いられる(舗装設計施工指針・舗装施工便覧の路盤材料の品質規格)。
  2. 下層路盤に限定し、上層路盤への使用を禁じた(3)が不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。製鋼スラグは遊離石灰の水和膨張があるため、エージングを行い、水浸膨張比が規格値を超えるものは使用しない。
  2. (2)適当。再生路盤材料には、補足材を加えて品質を調整した再生クラッシャランや再生粒度調整砕石がある。
  3. (3)不適当。セメント安定処理は上層路盤・下層路盤のどちらにも用いられ、それぞれに一軸圧縮強さの規格がある。
  4. (4)適当。粒状路盤材料には、強度として修正CBR、材質として粒度・PIなどの規格がある。
引っかけ:安定処理は上層・下層で規格値(一軸圧縮強さ)が違うだけで、両方に使える。

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出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問16。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する