ポーラスアスファルト混合物の製造・運搬
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成28年度(2016年6月26日(日)実施) 問25の問題です。論点は「各種の舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
ポーラスアスファルト混合物の製造・運搬に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) バインダーには、一般にポリマー改質アスファルトH型が使用され、混合物が荷台に付着しやすいので、多量の軽油を塗布して付着を防止する。
解き方
- 舗装施工便覧(ポーラスアスファルト混合物)では、運搬時の荷台への付着防止には付着防止剤を薄く塗布する。軽油などの油分はバインダーを軟化・劣化させるため、多量に用いてはならない。
- よって(3)が不適当である。粗骨材が多く空隙率が高いため、温度管理・保温対策を十分に行う。プラントの製造能力も低下する。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。粗骨材が多いので製造時の温度制御が難しく、温度管理に十分配慮する。
- (2)適当。空隙率が高く冷えやすいので、二重シートなどで保温する。
- (3)不適当。付着防止に多量の軽油を塗布すると混合物を劣化させるので、付着防止剤を必要最小限用いる。
- (4)適当。混合時間が長いことなどから製造能力が低下するので、工程計画に組み込む。
引っかけ:「多量の軽油」は品質を損なう行為である。
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論点ページ:各種の舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成28年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成28年度(2016年6月26日(日)実施) 問25。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する