寒冷期の舗設
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成28年度(2016年6月26日(日)実施) 問27の問題です。論点は「アスファルト舗装の施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
加熱アスファルト混合物の寒冷期の舗設に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) ローラの締固め効果を高めるには、駆動輪よりも案内輪の方をアスファルトフィニッシャ側に向けて転圧するとよい。
解き方
- 舗装施工便覧(転圧・寒冷期の施工)では、ローラは一般に駆動輪をアスファルトフィニッシャ側に向けて転圧する。案内輪を前にすると混合物を押して波打ちやヘアクラックを生じやすい。
- よって(3)が不適当である。寒冷期は敷きならし後ただちに転圧を始め、ヘアクラックが多い場合は線圧の小さいローラを使う。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。寒冷期は温度低下が早いので、転圧できる範囲まで敷きならしたらただちに締め固める。
- (2)適当。初転圧でヘアクラックが出る場合は、線圧の小さいローラを用いるとよい。
- (3)不適当。駆動輪をフィニッシャ側に向けて転圧する。
- (4)適当。連続作業を心掛け、局部加熱に注意しながらスクリードを適宜加熱する。
引っかけ:駆動輪を前にすると混合物を押さずに締め固められる。
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論点ページ:アスファルト舗装の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成28年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成28年度(2016年6月26日(日)実施) 問27。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する