カルバートの特徴
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成28年度(2016年6月26日(日)実施) 問2の問題です。論点は「土工・排水・土質」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
カルバートの特徴に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 門形カルバートは、現地の状況から底版の設置が困難な場合や、内空幅が大きい場合に有利となる。
解き方
- 道路土工 カルバート工指針によると、門形カルバートは底版の無い構造で、現地の状況から底版を設けにくい場合や内空幅が大きい場合に使われる。
- PCパイプは主に土かぶりの大きい場合に使う。アーチカルバートは土かぶりが大きいほどボックスより経済的になる。硬質塩化ビニル管は酸・アルカリに強い。この3肢は誤りなので、(1)が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。門形カルバートは底版を設置しにくい場合や内空幅が大きい場合に有利である。
- (2)不適当。プレストレストコンクリートパイプは耐荷力が大きく、主に土かぶりの大きい場合に用いる。
- (3)不適当。アーチカルバートは型枠などの施工が難しい反面、土かぶりが大きくなるとボックスカルバートより経済的に有利となる。
- (4)不適当。硬質塩化ビニルパイプは軽量で耐食性に優れ、酸やアルカリに強い。
引っかけ:(3)と(4)は有利・不利、強い・弱いを入れ替えた引っかけである。
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論点ページ:土工・排水・土質の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成28年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成28年度(2016年6月26日(日)実施) 問2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する