特定建設資材の再資源化後の材料名・用途
これは2級土木施工管理技士 第二次検定 令和5年度(2023年10月22日(日)実施) 問題3の問題です。論点は「環境保全・建設副産物」(重要度B・解答の形は穴埋め・記述)。採点すると、解き方 3 手順・引っかけの指摘が読めます。
「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律」(建設リサイクル法)により定められている,下記の特定建設資材①〜④から2つ選び,その番号,再資源化後の材料名又は主な利用用途を,解答欄に記述しなさい。
ただし,同一の解答は不可とする。
① コンクリート
② コンクリート及び鉄から成る建設資材
③ 木材
④ アスファルト・コンクリート
解答欄
正解
① コンクリート:破砕・選別して再生クラッシャーラン(再生砕石)とし,道路の路盤材や構造物の基礎材に用いる。
54 字② コンクリート及び鉄から成る建設資材:コンクリート部分は破砕して再生砕石とし埋戻し材に,鉄筋は分別して製鋼原料に用いる。
④ アスファルト・コンクリート:破砕して再生骨材とし,再生加熱アスファルト混合物として舗装の表層・基層に用いる。
① コンクリート:破砕・選別してコンクリート用再生骨材とし,コンクリートの材料に用いる。
③ 木材:破砕して木材チップとし,パーティクルボードなどの木質ボードや製紙の原料,燃料に用いる。
48 字④ アスファルト・コンクリート:破砕・粒度調整して再生粒度調整砕石とし,道路の上層路盤材に用いる。
③ 木材:木材チップとして,法面緑化の生育基盤材や雑草を防ぐマルチング材に用いる。
② コンクリート及び鉄から成る建設資材:取り出した鉄筋・鉄骨を鉄スクラップとし,電炉で溶かして鋼材の原料に用いる。
模範解答・別解は当サイトが作成したものです(主催者は記述式の解答を公表していません)。
解き方
- 特定建設資材は建設リサイクル法施行令第1条のコンクリート,コンクリート及び鉄から成る建設資材,木材,アスファルト・コンクリートの4品目。解体・新築工事で分別し,再資源化等が義務付けられている(法第16条)。
- コンクリート塊は再生クラッシャーラン・再生粒度調整砕石・再生骨材として路盤材・基礎材・埋戻し材に,アスファルト・コンクリート塊は再生加熱アスファルト混合物や再生路盤材に,建設発生木材はチップ化して木質ボード・製紙原料・燃料・マルチング材などに使う。
- 番号と「材料名又は用途」を組にして2つ書く。2つの解答で同じ材料名・用途を重ねない。
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令和5年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第二次検定 令和5年度(2023年10月22日(日)実施) 問題3。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する