ブルドーザ・バックホゥ作業の騒音防止対策
これは2級土木施工管理技士 第二次検定 令和4年度(2022年10月23日(日)実施) 問題9の問題です。論点は「環境保全・建設副産物」(重要度B・解答の形は記述)。採点すると、解き方 2 手順・引っかけの指摘が読めます。
ブルドーザ又はバックホゥを用いて行う建設工事における具体的な騒音防止対策を,2つ解答欄に記述しなさい。
解答欄
正解
国土交通省の指定を受けた低騒音型のブルドーザ・バックホゥを使用し,エンジン音や排気音による騒音を低減する。
53 字作業待ちの間はエンジンを止め,不必要な空ぶかしや,急発進・急加速・急旋回などの高負荷運転を避ける。
住宅に近い作業箇所では防音シートや防音パネルによる仮囲いを設け,機械は住宅からできるだけ離して配置する。
機械の走行路の凹凸や段差をなくし,履帯の張りの調整や給油などの点検・整備を行って,走行時の騒音を抑える。
ブルドーザで掘削押土を行うときは無理な負荷をかけず,後進時の高速走行を避けて丁寧に運転する。
46 字バックホゥで掘削した土をダンプトラックに直接積み込むときは,バケットを荷台に当てたり高い位置から落としたりせず,丁寧に運転する。
バケットで地盤をたたいて締め固めたり,バケットを振って付着した土を落としたりする操作を避ける。
周辺住民と作業時間を調整し,早朝・夜間や休日の作業を避けて,騒音の影響が少ない時間帯に作業を行う。
模範解答・別解は当サイトが作成したものです(主催者は記述式の解答を公表していません)。
解き方
- 建設工事に伴う騒音振動対策技術指針(国土交通省)による。掘削・積込みは低騒音型建設機械の使用を原則とし,ブルドーザの掘削押土は無理な負荷をかけず後進時の高速走行を避け,バックホゥからトラックへの直接積込みは不必要な騒音を出さないよう丁寧に運転する。
- このほか,アイドリングや空ぶかしの防止,機械の整備,走行路の整正,防音シート・防音パネルの設置,騒音源となる機械の配置の工夫,作業時間帯の設定などが対策になる。定格出力80kW以上のバックホウと40kW以上のブルドーザー(環境大臣が指定する低騒音型を除く)を使う作業は,騒音規制法の特定建設作業に当たる。
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令和4年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第二次検定 令和4年度(2022年10月23日(日)実施) 問題9。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する