令和3年度 問題2論点:コンクリート重要度 A未着手

コンクリートの仕上げ・養生・打継目(穴埋め)

これは2級土木施工管理技士 第二次検定 令和3年度(2021年10月24日(日)実施) 問題2の問題です。論点は「コンクリート」(重要度A・解答の形は穴埋め・記述)。採点すると、解き方 3 手順・引っかけの指摘が読めます。

フレッシュコンクリートの仕上げ,養生,打継目に関する次の文章の[  ]の(イ)〜(ホ)に当てはまる適切な語句又は数値を,次の語句又は数値から選び解答欄に記入しなさい。

(1) 仕上げ後,コンクリートが固まり始めるまでに,(イ)ひび割れが発生することがあるので,タンピング再仕上げを行い修復する。

(2) 養生では,散水,湛水,湿布で覆う等して,コンクリートを(ロ)状態に保つことが必要である。

(3) 養生期間の標準は,使用するセメントの種類や養生期間中の環境温度等に応じて適切に定めなければならない。そのため,普通ポルトランドセメントでは日平均気温15℃以上で,(ハ)日以上必要である。

(4) 打継目は,構造上の弱点になりやすく,(ニ)やひび割れの原因にもなりやすいため,その配置や処理に注意しなければならない。

(5) 旧コンクリートを打ち継ぐ際には,打継面の(ホ)や緩んだ骨材粒を完全に取り除き,十分に吸水させなければならない。

解答欄

それぞれの空欄に当てはまるものを選んで「採点する」を押してください。

正解

(イ)沈下
(ロ)湿潤
(ハ)5(5・5日 も正解)
(ニ)漏水
(ホ)レイタンス

解き方

  1. コンクリート標準示方書[施工編]の仕上げ・養生による。仕上げ後,固まり始めるまでに生じる沈下ひび割れ(沈みひび割れ)は,タンピング再仕上げで修復する。養生では散水・湛水・湿布で覆うなどしてコンクリートを湿潤状態に保つ。
  2. 湿潤養生期間の標準は,日平均気温15℃以上で普通ポルトランドセメント5日(早強ポルトランドセメント3日,混合セメントB種7日),10℃以上で7日,5℃以上で9日。
  3. 打継目は構造上の弱点になりやすく,漏水やひび割れの原因になりやすい。旧コンクリートの打継面は,レイタンス,品質の悪いコンクリート,緩んだ骨材粒を取り除き,十分に吸水させてから打ち継ぐ。
引っかけ:(ハ)の5日は普通ポルトランドセメント・日平均気温15℃以上の値で,早強(3日)や10℃以上(7日)と混同しない。(ホ)は「ブリーディング」ではなく,ブリーディングに伴って表面に浮き出た微細な物質の層である「レイタンス」。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第二次検定 令和3年度(2021年10月24日(日)実施) 問題2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する