平成30年度 問題4論点:コンクリート重要度 A未着手

コンクリートの仕上げ・養生・打継目(穴埋め)

これは2級土木施工管理技士 第二次検定 平成30年度(2018年10月28日(日)実施) 問題4の問題です。論点は「コンクリート」(重要度A・解答の形は穴埋め・記述)。採点すると、解き方 3 手順・引っかけの指摘が読めます。

フレッシュコンクリートの仕上げ,養生及び硬化したコンクリートの打継目に関する次の文章の[  ]の(イ)〜(ホ)に当てはまる適切な語句を,次の語句から選び解答欄に記入しなさい。

(1) 仕上げとは,打込み,締固めがなされたフレッシュコンクリートの表面を平滑に整える作業のことである。仕上げ後,ブリーディングなどが原因の(イ)ひび割れが発生することがある。

(2) 仕上げ後,コンクリートが固まり始めるまでに,ひび割れが発生した場合は,(ロ)や再仕上げを行う。

(3) 養生とは,打込み後一定期間,硬化に必要な適当な温度と湿度を与え,有害な外力などから保護する作業である。湿潤養生期間は,日平均気温が15℃以上では(ハ)で7日と,使用するセメントの種類や養生期間中の温度に応じた標準日数が定められている。

(4) 新コンクリートを打ち継ぐ際には,打継面の(ニ)や緩んだ骨材粒を完全に取り除き,十分に(ホ)させなければならない。

解答欄

それぞれの空欄に当てはまるものを選んで「採点する」を押してください。

正解

(イ)沈下
(ロ)タンピング
(ハ)混合セメント(B種)(混合セメントB種・混合セメント(B種) も正解)
(ニ)レイタンス
(ホ)吸水

解き方

  1. コンクリート標準示方書[施工編]の仕上げ・養生・打継目による。仕上げ後にブリーディングなどが原因で生じるひび割れは沈下ひび割れで,コンクリートが固まり始めるまでに生じたひび割れはタンピングや再仕上げで取り除く。
  2. 湿潤養生期間の標準は,日平均気温15℃以上で早強ポルトランドセメント3日,普通ポルトランドセメント5日,混合セメントB種7日(10℃以上では4日・7日・9日,5℃以上では5日・9日・12日)。
  3. 打継目では,旧コンクリート表面のレイタンス,品質の悪いコンクリート,緩んだ骨材粒を完全に取り除き,十分に吸水させてから新コンクリートを打ち継ぐ。
引っかけ:(ハ)は「15℃以上で7日」なので普通ポルトランドセメント(5日)ではなく混合セメント(B種)。(イ)の「プラスチック収縮ひび割れ」は表面の急激な乾燥が原因で,ブリーディングが原因のものは「沈下ひび割れ」。(ホ)は打継面を乾燥させるのではなく吸水させる。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第二次検定 平成30年度(2018年10月28日(日)実施) 問題4。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する