道路の盛土の施工
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度 後期(2026年10月25日(日)実施) No.8の問題です。論点は「土工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
道路における盛土の施工に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 盛土材料の自然含水比が施工含水比の範囲内にないときは,空気量の調節が必要となる。
解き方
- 盛土材料の自然含水比が施工含水比の範囲にないときは、含水比の調節が必要になる。含水比が高いときはばっ気乾燥やトレンチによる排水、低いときは散水を行い、施工含水比の範囲に入れて締め固める(道路土工 盛土工指針)。
- 空気量の調節はコンクリートの品質管理(AE剤による連行空気)で使う言葉で、盛土の施工には当たらない。よって (4) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。基礎地盤は事前に調査し、盛土完成後の不同沈下や破壊のおそれを検討する。
- (2)適当。締固めは土の空気間隙を少なくして透水性を下げ、強さを増して安定した状態にする。
- (3)適当。締固め管理には品質規定方式と工法規定方式があり、工事の性格・規模・土質条件等から選ぶ。
- (4)適当でない。自然含水比が施工含水比の範囲にないときは、ばっ気乾燥や散水により含水比を調節する。
引っかけ:盛土で調節するのは「含水比」である。空気量はコンクリートの用語なので、土工の問題に出てきたら誤りを疑う。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度 後期(2026年10月25日(日)実施) No.8。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する