軟弱地盤の改良工法(表層処理工法)
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度 後期(2026年10月25日(日)実施) No.9の問題です。論点は「土質調査・軟弱地盤対策」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
軟弱地盤における改良工法のうち,表層処理工法に該当するものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) サンドマット工法
解き方
- 道路土工 軟弱地盤対策工指針では、表層処理工法として敷設材工法、表層混合処理工法、表層排水工法、サンドマット工法を挙げている。サンドマット工法は、軟弱地盤の表面に厚さ0.5〜1.2m程度の砂層を敷き、施工機械のトラフィカビリティーの確保と圧密排水の上部排水層の役割をもたせる工法である。
- 掘削置換工法は置換工法、ディープウェル工法は地下水位低下工法、深層混合処理工法は固結工法に分類される。よって (2) が該当する。
選択肢ごとの解説
- (1)該当しない。掘削置換工法は軟弱層を掘削して良質土に置き換える置換工法である。
- (2)該当する。サンドマット工法は地表に砂層を敷く表層処理工法である。
- (3)該当しない。ディープウェル工法は深井戸で地下水位を下げる地下水位低下工法である。
- (4)該当しない。深層混合処理工法はセメント等を深い層までかくはん混合する固結工法である。
引っかけ:表層処理工法は「地表付近だけを処理する工法」。置換・地下水位低下・固結など、深い層を対象とする工法と区別する。
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論点ページ:土質調査・軟弱地盤対策の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度 後期(2026年10月25日(日)実施) No.9。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する