土工作業の種類と使用機械
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度 後期(2026年10月25日(日)実施) No.6の問題です。論点は「土工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
土工作業の「種類」と「使用機械」の組合せのうち,適当でないものはどれか。
[種類] ― [使用機械]
解答欄
正解
正解:(4) 含水量調節 ― トレンチャ
解き方
- トレンチャは、チェーン状のバケット等で連続して溝を掘る溝掘り用の機械であり、含水量調節には用いない。
- 土の含水量調節(ばっ気乾燥)には、プラウ、ディスクハロー等で土をかき起こして乾燥させるほか、含水比を上げる場合は散水車(散水機)を用いる。よって (4) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。伐開除根(樹木の伐採・根の除去)にはレーキドーザやブルドーザを用いる。なお、本試験の問題用紙ではこの選択肢が「伐開徐根」と印刷されているが、正しくは「伐開除根」である。
- (2)適当。トラクターショベル(ローディングショベル等)は土砂の積込みに用いる。
- (3)適当。ベルトコンベヤは土砂の連続的な運搬に用いる。
- (4)適当でない。トレンチャは溝掘り用の機械で、含水量調節にはプラウ、ディスクハロー、散水車等を用いる。
引っかけ:トレンチャは「溝(トレンチ)掘り」の機械と名前から結び付ける。含水量調節は土をかき起こす農耕用の機械(プラウ・ハロー)や散水車である。
同じ論点の過去問
令和8年度 後期 No.8道路の盛土の施工
令和8年度 前期 No.6土工に使用する建設機械
令和8年度 前期 No.8道路の盛土の施工
令和7年度 後期 No.6土工の作業に使用する建設機械
令和7年度 後期 No.7法面保護工の工種と主な目的
論点ページ:土工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度 後期(2026年10月25日(日)実施) No.6。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する