法面保護工の工種と主な目的
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年10月26日(日)実施) No.7の問題です。論点は「土工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
法面保護工の「工種」とその「主な目的」の組合せとして,次のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) モルタル吹付工 ― すべり土塊の崩壊防止
解き方
- 道路土工 切土工・斜面安定工指針では,モルタル・コンクリート吹付工は,風化しやすい岩や湧水の少ない法面の風化・浸食防止,表流水の浸透防止を目的とする。
- すべり土塊の崩壊防止(すべり抑止)は,グラウンドアンカー工や杭工等の構造物工で対応するものであり,(1)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。モルタル吹付工の主な目的は風化・浸食防止,表流水の浸透防止である。
- (2)適当。ブロック積擁壁工は土圧に対抗して崩壊を防止する構造物工である。
- (3)適当。筋芝工は盛土法面に芝を筋状に挿入し,浸食を防止する植生工である。
- (4)適当。種子吹付工は法面全面を緑化し,雨水による浸食を防止する植生工である。
引っかけ:吹付工は表面を覆う工法で,すべりに抵抗する力は期待しない。すべり土塊の崩壊防止にはアンカー工や杭工を用いる。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年10月26日(日)実施) No.7。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する