建設機械の走行とコーン指数
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年10月26日(日)実施) No.59の問題です。論点は「建設機械・電気設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建設機械の走行に関する下記の文章中の[ ]の(イ)〜(ニ)に当てはまる語句の組合せとして,適当なものは次のうちどれか。
建設機械の走行に必要なコーン指数は,[ (イ) ]より[ (ロ) ]の方が小さく,[ (イ) ]より[ (ハ) ]の方が大きい。
[ (ニ) ]では,建設機械の走行に伴うこね返しにより土の強度が著しく低下し,走行不能になることもある。
解答欄
正解
正解:(4) (イ) 普通ブルドーザ ― (ロ) 湿地ブルドーザ ― (ハ) ダンプトラック ― (ニ) 粘性土
解き方
- 建設機械の走行に必要なコーン指数の目安は、湿地ブルドーザで300kN/m²以上、普通ブルドーザ(15t級)で500kN/m²以上(21t級は700kN/m²以上)、ダンプトラックで1,200kN/m²以上である。
- したがって普通ブルドーザ(イ)より湿地ブルドーザ(ロ)の方が小さく、普通ブルドーザよりダンプトラック(ハ)の方が大きい。
- 粘性土(ニ)では、走行に伴うこね返しで土の強度が著しく低下し、走行不能になることがある。よって(4)が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。湿地ブルドーザより普通ブルドーザの方が、必要なコーン指数は大きい。
- (2)適当でない。ダンプトラックより普通ブルドーザの方が小さい。こね返しの影響は粘性土で大きい。
- (3)適当でない。普通ブルドーザよりダンプトラックの方が大きい。こね返しの影響は粘性土で大きい。
- (4)適当。(イ)普通ブルドーザ、(ロ)湿地ブルドーザ、(ハ)ダンプトラック、(ニ)粘性土である。
引っかけ:接地圧の小さい機械ほど、必要なコーン指数は小さい(湿地ブルドーザ<普通ブルドーザ<ダンプトラック)。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年10月26日(日)実施) No.59。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する