盛土の施工
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年10月26日(日)実施) No.8の問題です。論点は「土工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
盛土の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 建設機械のトラフィカビリティーが得られない軟弱地盤で盛土を施工する場合,凍結工法による対策を講じてから行う。
解き方
- 道路土工 盛土工指針では,トラフィカビリティーが得られない軟弱地盤では,サンドマット工や敷設材工(ジオテキスタイル等)の表層処理工法で施工機械の走行性を確保してから盛土を行う。
- 凍結工法は,止水や掘削時の地盤の一時的な安定を目的とする補助工法であり,盛土の走行性確保には用いない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。盛土に先立ち,基礎地盤の不同沈下や破壊のおそれを検討する。
- (2)適当でない。サンドマット工等の表層処理工法で走行性を確保するのが一般的である。
- (3)適当。敷均し厚さは盛土の目的,締固め機械,要求締固め度等で決まる。
- (4)適当。盛土端部や法面近くは締固め不足になりやすいので注意して施工する。
引っかけ:凍結工法は主にシールド発進到達部等の止水・地盤安定に用いる補助工法であり,盛土の対策工ではない。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年10月26日(日)実施) No.8。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する