コンクリートの配合設計
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年10月22日(日)実施) No.6の問題です。論点は「コンクリートの材料・配合」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリートの配合設計に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 打込みの最小スランプの目安は,締固め作業高さが大きいほど,小さくなるように定める。
解き方
- コンクリート標準示方書[施工編]では,打込みの最小スランプの目安は,鋼材の最小あきが小さいほど,また締固め作業高さが大きいほど大きくなるように定めるとしている。
- 締固め作業高さが大きいと締固めが行き届きにくく充塡しにくいため,スランプを大きくして充塡性を確保する。
- よって「締固め作業高さが大きいほど小さく」とする(2)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。鋼材の最小あきが小さいほど充塡しにくいため,最小スランプを大きくする。
- (2)適当でない。締固め作業高さが大きいほど最小スランプは大きくする。
- (3)適当。単位水量は所要のワーカビリティーが得られる範囲でできるだけ少なくする。
- (4)適当。細骨材率は所要のワーカビリティーが得られる範囲で単位水量が最小となるよう定める。
引っかけ:施工条件が厳しい(鋼材が密・作業高さが大きい)ほどスランプを大きくする,と向きを統一して覚える。
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論点ページ:コンクリートの材料・配合の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年10月22日(日)実施) No.6。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する