型枠の施工と取扱い
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年10月22日(日)実施) No.8の問題です。論点は「コンクリートの施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
型枠に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 型枠は,取り外しやすい場所から外していくことを原則とする。
解き方
- コンクリート標準示方書[施工編]では,型枠及び支保工はコンクリートが必要な強度に達するまで取り外してはならず,取外しは比較的荷重を受けない部分から行い,その後残りの重要な部分を取り外すとしている。
- 例えば柱・壁・はり側面などの鉛直部材の型枠は,スラブ・はり底面などの水平部材の型枠より早く取り外してよい。
- よって「取り外しやすい場所から」とする(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。型枠内面には,付着防止と取外しを容易にするため剥離剤を塗布する。
- (2)適当。側圧はスランプ,打込み速度・高さ,温度などの条件により変化する。
- (3)適当でない。比較的荷重を受けない部分から取り外すのが原則である。
- (4)適当。かどは欠けやすいため,特に指定がなくても面取りができる構造とする。
引っかけ:取外しの順序は「取り外しやすさ」ではなく「荷重を受けるかどうか」で決める。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年10月22日(日)実施) No.8。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する