令和5年度 前期 No.24論点:トンネル重要度 B配点 1点未着手

トンネル山岳工法の支保工

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月4日(日)実施) No.24の問題です。論点は「トンネル」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

トンネルの山岳工法における支保工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) 鋼アーチ式支保工は,一次吹付けコンクリート施工前に建て込む。

解き方

  1. トンネル標準示方書[山岳工法編]では、鋼アーチ式支保工(鋼製支保工)は一次吹付けコンクリートを施工した後、速やかに所定の位置に建て込むものとしている。一次吹付け前に建て込むとする (4) が適当でない。
  2. ロックボルトは緩んだ岩盤を緩んでいない地山に固定して落下を防ぐ縫付け効果等を持ち、吹付けコンクリートは地山の凹凸を残さないように吹き付ける。支保工は岩石や土砂の崩壊を防ぎ、作業の安全を確保するために設ける。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。ロックボルトには緩んだ岩盤を地山に固定し落下を防ぐ縫付け効果等がある。
  2. (2)適当。吹付けコンクリートは地山の凹凸をなくす(残さない)ように吹き付ける。
  3. (3)適当。支保工は崩壊を防止し、作業の安全を確保するために設ける。
  4. (4)適当でない。鋼アーチ式支保工は一次吹付けコンクリートの施工後に建て込む。
引っかけ:施工順序は「掘削→一次吹付け→鋼アーチ式支保工の建込み→二次吹付け→ロックボルト」が基本である。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月4日(日)実施) No.24。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する