公共工事標準請負契約約款
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.44の問題です。論点は「契約・設計図書」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
公共工事標準請負契約約款に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 工事材料の品質については,設計図書にその品質が明示されていない場合は,上等の品質を有するものでなければならない。
解き方
- 公共工事標準請負契約約款第13条第1項は、工事材料の品質は設計図書に定めるところによるとし、設計図書にその品質が明示されていない場合は「中等の品質」を有するものとすると定めている。「上等の品質」とした(2)が誤りである。
- 設計図書の定義(第1条第1項)、工事完成検査で理由を通知して工事目的物を最小限度破壊して検査できること(第32条第2項)、現場代理人・監理技術者等・専門技術者は兼ねることができること(第10条第5項)は約款どおりである。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。設計図書は図面、仕様書、現場説明書及び質問回答書をいう(第1条第1項)。
- (2)誤り。品質が明示されていない場合は中等の品質を有するものとする(第13条第1項)。
- (3)正しい。理由を受注者に通知して最小限度破壊して検査できる(第32条第2項)。
- (4)正しい。現場代理人、監理技術者等及び専門技術者は兼ねることができる(第10条第5項)。
引っかけ:設計図書に契約書そのものは含まれない点や、「中等の品質」という表現があわせて問われやすい。
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論点ページ:契約・設計図書の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.44。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する