令和3年度 後期 No.51論点:品質管理重要度 A配点 1点未着手

レディーミクストコンクリートの受入れ検査

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年10月24日(日)実施) No.51の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

レディーミクストコンクリート(JIS A 5308)の受入れ検査と合格判定に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) 塩化物含有量は,塩化物イオン量として原則3.0kg/m³以下である。

解き方

  1. JIS A 5308(レディーミクストコンクリート)により、塩化物含有量は荷卸し地点で塩化物イオン量として0.30kg/m³以下(購入者の承認を受けた場合は0.60kg/m³以下)でなければならない。3.0kg/m³以下とする (3) が適当でない。
  2. 圧縮強度は、1回の試験結果が購入者の指定した呼び強度の強度値の85%以上、かつ3回の試験結果の平均値が呼び強度の強度値以上で合格とする。スランプ・空気量が許容範囲内でも強度試験は行う。空気量4.5%の許容差は±1.5%である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。圧縮強度試験はスランプ・空気量の結果にかかわらず実施する。
  2. (2)適当。3回の試験結果の平均値は呼び強度の強度値以上でなければならない。
  3. (3)適当でない。塩化物イオン量は原則0.30kg/m³以下である。
  4. (4)適当。空気量の許容差は±1.5%である。
引っかけ:塩化物含有量「0.30kg/m³」の桁を変えたひっかけである。圧縮強度は「1回の結果が85%以上」と「3回の平均が呼び強度以上」の両方を満たして合格となる。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年10月24日(日)実施) No.51。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する