建設工事の環境保全対策
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年10月24日(日)実施) No.52の問題です。論点は「環境保全・建設副産物」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建設工事における環境保全対策に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) ブルドーザの騒音振動の発生状況は,前進押土より後進が,車速が速くなる分小さい。
解き方
- 建設工事に伴う騒音振動対策技術指針によると、ブルドーザの騒音振動は、前進押土より後進の方が車速が速くなる分大きくなるので、後進時の高速走行を避ける。「小さい」とする (2) が適当でない。
- 土工機械の騒音はエンジンの回転速度に比例するので高負荷の運転を避ける。覆工板は据付け精度が悪いとガタつきによる騒音・振動が生じる。トラックミキサは不必要な空ぶかしをしない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。騒音はエンジンの回転速度に比例するので高負荷の運転を避ける。
- (2)適当でない。後進の方が車速が速くなる分、騒音振動は大きくなる。
- (3)適当。据付け精度が悪いとガタつきによる騒音・振動が発生する。
- (4)適当。トラックミキサの不必要な空ぶかしをしないよう留意する。
引っかけ:騒音・振動は速度や回転数が上がるほど大きくなる。「速くなる分小さい」は逆の記述である。
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論点ページ:環境保全・建設副産物の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年10月24日(日)実施) No.52。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する