道路橋の断面図と構造名称
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年10月24日(日)実施) No.45の問題です。論点は「契約・設計図書」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
下図は道路橋の断面図を示したものであるが,(イ)〜(ニ)の構造名称に関する組合せとして,適当なものは次のうちどれか。

解答欄
正解
正解:(1) (イ) 高欄 ― (ロ) 地覆 ― (ハ) 横桁 ― (ニ) 床版
解き方
- (イ) は橋面の端に立つ柵状の部材で、歩行者や車両の転落を防ぐ高欄である。(ロ) は高欄の下にある床版端部の立ち上がり部分で、地覆である。
- (ハ) は主桁と主桁の間に橋軸と直角方向に架け渡した部材で、横桁である。(ニ) は主桁の上に載るコンクリートの版で、床版である。(1) が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。(イ)高欄、(ロ)地覆、(ハ)横桁、(ニ)床版の組合せである。
- (2)適当でない。(イ)は高欄、(ロ)は地覆、(ハ)は横桁である。
- (3)適当でない。(ハ)は横桁、(ニ)は床版である。
- (4)適当でない。(イ)は高欄、(ロ)は地覆、(ハ)は横桁、(ニ)は床版である。
引っかけ:地覆は床版の端部にある縁石状の立ち上がりで、高欄はその上に設ける。主桁どうしをつなぐ横桁と、車両の荷重を直接受ける床版を取り違えやすい。
同じ論点の過去問
令和8年度 後期 No.49設計図書に該当しないもの
令和8年度 後期 No.50鋼道路橋の部材の名称
令和8年度 前期 No.49公共工事標準請負契約約款
令和8年度 前期 No.50もたれ式擁壁の各部の名称と記号
令和7年度 後期 No.49設計図書に該当しないもの
論点ページ:契約・設計図書の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年10月24日(日)実施) No.45。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する