仮設工事の計画と区分
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年10月24日(日)実施) No.47の問題です。論点は「施工計画」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
仮設工事に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 仮設備は,使用目的や期間に応じて構造計算を行うので,労働安全衛生規則の基準に合致しなくてよい。
解き方
- 仮設備は工事期間中だけ使う設備であっても、使用目的や期間に応じて構造計算を行い、労働安全衛生規則などの基準に合致するものとしなければならない。「合致しなくてよい」とする (2) が適当でない。
- 現場事務所や労務宿舎などは間接仮設工事である。任意仮設は施工者の技術と工夫の余地が大きく、合理的な計画が重要である。材料は一般の市販品を使い、規格を統一し、他工事に転用できるように計画する。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。現場事務所や労務宿舎などの設備は間接仮設工事である。
- (2)適当でない。仮設備も労働安全衛生規則の基準に合致させなければならない。
- (3)適当。任意仮設は施工者の工夫の余地が大きく、合理的な計画が重要である。
- (4)適当。市販品を使い規格を統一し、他工事に転用できるように計画する。
引っかけ:指定仮設は発注者が構造や設置を指定するもので、変更があれば設計変更の対象になる。任意仮設は施工者の裁量に任され、原則として設計変更の対象にならない。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年10月24日(日)実施) No.47。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する