トンネルの山岳工法の施工
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月6日(日)実施) No.24の問題です。論点は「トンネル」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
トンネルの山岳工法における施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) ずり運搬は,タイヤ方式よりも,レール方式の方が大きな勾配に対応できる。
解き方
- ずり運搬のレール方式は鉄輪で走行するため急勾配に弱く、大きな勾配に対応できるのはタイヤ方式である。レール方式の方が大きな勾配に対応できるとした(4)は逆で、適当でない。
- 鋼アーチ式(鋼製)支保工はH型鋼材等を所定の位置に正確に建て込み、ロックボルトは特別な場合を除き掘削面に直角に設け、吹付けコンクリートは鋼アーチ式支保工と一体となるように吹き付ける(トンネル標準示方書[山岳工法編])。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。H型鋼材等をアーチ状に組み立て、所定の位置に正確に建て込む。
- (2)適当。特別な場合を除き、掘削面に対して直角に設ける。
- (3)適当。鋼アーチ式支保工と一体となるように注意して吹き付ける。
- (4)適当でない。レール方式は勾配に弱く、大きな勾配にはタイヤ方式が対応できる。
引っかけ:レール(鉄輪)は勾配に弱く、タイヤは勾配に強い。坑内の軌道運搬は緩い勾配が前提である。
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論点ページ:トンネルの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月6日(日)実施) No.24。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する