オールケーシング工法で使用する機材
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月6日(日)実施) No.10の問題です。論点は「基礎工・土留め」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
場所打ち杭をオールケーシング工法で施工する場合,使用しない機材は次のうちどれか。
解答欄
正解
正解:(4) サクションホース
解き方
- オールケーシング工法は、ケーシングチューブを揺動・回転圧入して孔壁を保護し、ハンマグラブで掘削・排土し、トレミー管でコンクリートを打ち込む。
- サクションホースは、サクションポンプ等で掘削土を泥水とともに吸い上げるリバース工法で用いる機材である。よって(4)がオールケーシング工法で使用しない機材である。
選択肢ごとの解説
- (1)使用する。孔底からコンクリートを打ち込むのに用いる。
- (2)使用する。ケーシング内の土砂の掘削・排土に用いる。
- (3)使用する。孔壁の崩壊を防ぐために全長にわたり挿入する。
- (4)使用しない。サクションホースはリバース工法で用いる。
引っかけ:オールケーシング=ハンマグラブ・ケーシングチューブ、リバース=回転ビット・サクションポンプ、アースドリル=ドリリングバケット・安定液と、工法ごとの機材を整理する。
同じ論点の過去問
令和8年度 後期 No.14既製杭の施工
令和8年度 後期 No.15場所打ち杭の各種工法
令和8年度 後期 No.16土留め工の部材名称
令和8年度 前期 No.14既製杭の中掘り杭工法
令和8年度 前期 No.15場所打ち杭の工法と孔壁保護
論点ページ:基礎工・土留めの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月6日(日)実施) No.10。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する