令和2年度 No.45論点:契約・設計図書重要度 B配点 1点未着手

道路橋の断面図の構造名称

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月25日(日)実施) No.45の問題です。論点は「契約・設計図書」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

下図は道路橋の断面図を示したものであるが,(イ)〜(ニ)の構造名称に関する次の組合せのうち,適当なものはどれか。

鋼桁の道路橋の斜視図。下部構造の上に支承を介して複数の主桁(I形の桁)が並び,隣り合う主桁の間を直交する部材がつないでいる。手前側は上部を取り除いて桁の骨組みを見せ,奥側では主桁の上にコンクリートの板(切り口を点描で示す)が載り,その上をトラックが走っている。板の両側の縁には一段高い帯状の部分があり,その上に柵が立っている。(イ)の矢印は奥側の縁の上に立つ柵を指す。(ロ)の矢印は点描で示したコンクリートの板の切り口を指す。(ハ)の矢印は手前右側の縁の,柵の足元にある一段高い帯状の部分を指す。(ニ)の矢印は隣り合う主桁の間をつなぐ部材を指す。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) (イ) 高欄 ― (ロ) 床版 ― (ハ) 地覆 ― (ニ) 横桁

解き方

  1. 図の (イ) は床版の縁に立つ柵で高欄、(ロ) は主桁の上に載るコンクリートの板で床版である。
  2. (ハ) は床版の両端で一段高くなった部分で地覆(その上に高欄が立つ)、(ニ) は隣り合う主桁どうしを直交方向につなぐ部材で横桁である。よって (3) が適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。(ロ) は床版、(ハ) は地覆である。
  2. (2)適当でない。(イ) は高欄、(ロ) は床版、(ハ) は地覆、(ニ) は横桁である。
  3. (3)適当。(イ) 高欄、(ロ) 床版、(ハ) 地覆、(ニ) 横桁である。
  4. (4)適当でない。(イ) は高欄、(ロ) は床版、(ハ) は地覆、(ニ) は横桁である。
引っかけ:地覆は床版端部の立ち上がり部分で、高欄はその上に立つ。高欄と地覆の位置関係を取り違えやすい。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月25日(日)実施) No.45。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する