仮設工事の計画と区分
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月25日(日)実施) No.47の問題です。論点は「施工計画」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
仮設工事に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 仮設工事には直接仮設工事と間接仮設工事があり,現場事務所や労務宿舎などの設備は,直接仮設工事である。
解き方
- 仮設工事は、工事の目的物を施工するために直接必要な直接仮設工事(工事用道路、足場、土留め、仮排水など)と、現場事務所、労務宿舎、倉庫など現場の運営に必要な間接仮設工事に分けられる。
- 現場事務所や労務宿舎などの設備は間接仮設工事であり、直接仮設工事とする (4) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。任意仮設は施工業者の技術と工夫を生かせるので、より合理的な計画を立てられる。
- (2)適当。使用目的や期間に応じて構造計算を行い、労働安全衛生規則の基準以上の計画とする。
- (3)適当。一般の市販品を使い規格を統一して、他工事に転用できるように計画する。
- (4)適当でない。現場事務所や労務宿舎などの設備は間接仮設工事である。
引っかけ:「指定仮設=発注者が構造や仕様を指定」「任意仮設=受注者の裁量」の区分と、「直接仮設=本体の施工に直接必要」「間接仮設=現場の運営に必要」の区分を混同しない。
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論点ページ:施工計画の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月25日(日)実施) No.47。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する