海岸の異形コンクリートブロックによる消波工
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年10月27日(日)実施) No.25の問題です。論点は「海岸」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
海岸における異形コンクリートブロックによる消波工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 乱積みは,荒天時の高波を受けるたびに沈下し,徐々にブロックどうしのかみ合わせが悪くなり不安定になってくる。
解き方
- 乱積みは異形コンクリートブロックを不規則に積む方法で,据付けは容易だが,荒天時の高波を受けるたびに沈下し,徐々にブロックどうしのかみ合わせがよくなって安定してくる。
- 層積みは規則正しく配列する積み方で,外観が美しく設計どおりに据え付けられ安定性がよいが,据付けに手間がかかる。
- よって「かみ合わせが悪くなり不安定になってくる」とする(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。消波工は波の打上げ高さや波圧を小さくするため,堤防の前面に設ける。
- (2)適当。ブロック間の空隙を波が通過する際に,波のエネルギーを減少させる。
- (3)適当でない。乱積みは沈下を繰り返すうちにかみ合わせがよくなり,安定してくる。
- (4)適当。層積みは整然と並び外観が美しく,設計どおりに据え付けられ安定性がよい。
引っかけ:乱積みは「初めは不安定だが,沈下しながら徐々に安定する」点が特徴である。
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論点ページ:海岸の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年10月27日(日)実施) No.25。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する