コンクリートダムのRCD工法
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年10月27日(日)実施) No.23の問題です。論点は「ダム」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリートダムのRCD工法に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) コンクリート打込み後の養生は,水和発熱が大きいため,パイプクーリングにより実施するのが一般的である。
解き方
- RCD工法は,単位セメント量を少なくした超硬練りのコンクリートをダンプトラックなどで運搬し,ブルドーザで薄層に敷き均して振動ローラで締め固める面状工法である。
- 単位セメント量が少なく水和発熱が小さいため,パイプクーリングは一般に行わず,養生は散水などによる湿潤養生とする。
- よって(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。運搬は一般にダンプトラックで行い,地形によりインクライン方式などを併用する。
- (2)適当。ブルドーザで水平に敷き均し,振動ローラで締め固める。
- (3)適当。横継目はダム軸に直角に設け,敷均し後に振動目地機械などで設置する。
- (4)適当でない。セメント量が少なく発熱が小さいため,パイプクーリングは一般に行わない。
引っかけ:パイプクーリングは柱状工法で用いる温度規制である。RCD工法は低発熱の配合で温度ひび割れを抑える。
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論点ページ:ダムの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年10月27日(日)実施) No.23。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する