令和元年度 前期 No.3論点:土工重要度 A配点 1点未着手

盛土の施工(締固め・敷均し)

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.3の問題です。論点は「土工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

盛土の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) 盛土の締固めの効果や特性は,土の種類及び含水状態などにかかわらず一定である。

解き方

  1. 盛土の締固めの効果や特性は、土の種類、含水状態、締固めエネルギーによって大きく異なる(道路土工 盛土工指針)。
  2. このため土質ごとに締固め試験を行い、施工含水比の範囲、敷均し厚さ、締固め機械を決めて管理する。
  3. よって (4) が適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。締固めは空気間隙を減らし、盛土として必要な強度特性を得るために行う。
  2. (2)適当。施工含水比の範囲外なら、曝気乾燥や散水で含水量を調節する。
  3. (3)適当。敷均し厚さは材料、締固め機械、施工法などの条件で決まる。
  4. (4)適当でない。締固めの効果や特性は、土の種類や含水状態によって大きく異なる。
引っかけ:「かかわらず一定である」のような断定は誤りの選択肢に多い。同じ締固めエネルギーでも、含水比が最適含水比から外れると締固め度は下がる。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.3。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する