異形コンクリートブロックによる消波工
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.25の問題です。論点は「海岸」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
海岸における異形コンクリートブロックによる消波工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 異形コンクリートブロックを乱積みで施工する場合は,層積みに比べて据付け時の安定性がよい。
解き方
- 乱積みは据付けが容易で曲線部にも対応しやすいが、据付け直後はブロック同士のかみ合わせが不十分で、層積みに比べて据付け時の安定性は劣る。波を受けて沈下するうちにかみ合わせがよくなり安定してくる。
- 層積みは規則正しく並べるので据付け時の安定性がよく外観も整うが、据付けに手間がかかり、海岸線の曲線部などの施工が難しい。
- よって (3) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。層積みは据付けに手間がかかり、曲線部などの施工が難しい。
- (2)適当。消波工のほか、離岸堤など海岸の侵食対策にも多く用いられる。
- (3)適当でない。乱積みは層積みに比べて据付け時の安定性が劣る。
- (4)適当。据付け方には一長一短があり、ブロックの特性や現地の状況を調べて決める。
引っかけ:乱積みの長所は施工の容易さであり、据付け時の安定性は層積みのほうが優れる。
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論点ページ:海岸の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.25。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する