道路の普通コンクリート舗装
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.22の問題です。論点は「道路・舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
道路の普通コンクリート舗装に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) コンクリート舗装は,施工後,設計強度の50%以上になるまで交通開放しない。
解き方
- 舗装施工便覧では、普通コンクリート舗装の養生期間を試験で定める場合は、現場養生を行った供試体の曲げ強度が配合強度の 70% 以上となるまでとし、交通開放はこの養生期間の終了後としている。50% では強度が不足する。
- コンクリート舗装は版の曲げ抵抗で荷重を支える剛性舗装で、路盤の厚さが 30cm 以上のときは上層路盤と下層路盤に分けて施工し、目地には縦目地と横目地がある。
- よって (2) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。版の曲げ抵抗で交通荷重を支えるので、剛性舗装とよばれる。
- (2)適当でない。交通開放は、曲げ強度が配合強度の 70% 以上となってから行う。
- (3)適当。路盤の厚さが 30cm 以上のときは、上層路盤と下層路盤に分けて施工する。
- (4)適当。車線方向に設ける縦目地と、車線に直交する横目地がある。
引っかけ:交通開放の目安は「70%」である。アスファルト舗装の交通開放温度(表面 50℃以下)の「50」と混同しない。
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論点ページ:道路・舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.22。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する