アスファルト舗装の破損
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.21の問題です。論点は「道路・舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
道路のアスファルト舗装の破損に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) わだち掘れは,表層と基層の接着不良により走行軌跡部に発生する。
解き方
- わだち掘れは、大型車の繰返し走行により、走行軌跡部のアスファルト混合物が塑性変形(流動)したり、路床・路盤が沈下したりして生じる。
- 表層と基層の接着不良は、表層のずれやはく離の原因となる破損であり、わだち掘れの主な原因ではない。
- よって (4) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。交差点部の縦断方向の凹凸は、車両の制動・停止の繰返しで生じる。
- (2)適当。亀甲状のひび割れは、路床・路盤の支持力低下などにより生じる。
- (3)適当。ヘアクラックは、転圧温度の高過ぎや過転圧などで主に表層に生じる。
- (4)適当でない。わだち掘れは混合物の塑性変形や路床・路盤の沈下により生じる。
引っかけ:接着不良は「ずれ」の原因であり、わだち掘れの原因(流動・沈下・摩耗)と区別する。
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論点ページ:道路・舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.21。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する