既製杭工法の杭打ち機の特徴
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年10月28日(日)実施) No.9の問題です。論点は「基礎工・土留め」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
既製杭工法の杭打ち機の特徴に関する次の記述のうち,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) バイブロハンマは,振動と振動機・杭の重量によって杭を地盤に貫入させる。
解き方
- バイブロハンマは、起振機で杭に上下方向の振動を与えて周辺地盤の摩擦抵抗を減らし、振動機と杭の重量によって杭を地盤に貫入させるので、(1)が適当である。
- ディーゼルハンマは燃料の爆発力で打ち込むため騒音・振動が大きく油煙が飛散する。油圧ハンマはラムの落下高さを変えて打撃力を調整でき、ドロップハンマのハンマの重量は杭の重量以上とするのが望ましい。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。振動で周辺地盤の摩擦抵抗を減らし、振動機と杭の重量で貫入させる。
- (2)適当でない。ディーゼルハンマは燃料の爆発力で打ち込み、騒音・振動が大きく油煙も飛散する。
- (3)適当でない。油圧ハンマはラムの落下高さを変えて打撃力を調整できる。
- (4)適当でない。ドロップハンマのハンマの重量は、杭の重量以上が望ましい。
引っかけ:蒸気の圧力で打ち込むのはスチームハンマで、ディーゼルハンマではない。油圧ハンマは「低騒音・油の飛散なし・打撃力の調整が可能」とまとめて覚える。
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→平成30年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年10月28日(日)実施) No.9。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する