コンクリートの施工(締固め・打重ね)
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年10月28日(日)実施) No.7の問題です。論点は「コンクリートの施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリートの施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) コンクリートを打ち込む際は,1層当たりの打込み高さを80cm以下とする。
解き方
- コンクリート標準示方書[施工編]では、1層当たりの打込み高さは40〜50cm以下を標準としている。
- 内部振動機は下層のコンクリート中に10cm程度挿入し、1か所当たりの振動時間は5〜15秒程度とする。許容打重ね時間間隔は外気温25℃を超える場合2.0時間、25℃以下の場合2.5時間を標準とする。
- したがって、打込み高さを80cm以下とした(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。内部振動機の1か所当たりの振動時間は5〜15秒程度が標準である。
- (2)適当。外気温25℃を超えるときの許容打重ね時間間隔は2.0時間以内である。
- (3)適当。上下層を一体にするため、下層のコンクリート中に10cm程度挿入する。
- (4)適当でない。1層当たりの打込み高さは40〜50cm以下を標準とする。
引っかけ:打込み高さ40〜50cm以下、下層への挿入10cm程度、挿入間隔50cm以下、振動5〜15秒と、似た数値が多いので整理して覚える。
同じ論点の過去問
令和8年度 後期 No.11コンクリートの運搬・打込み
令和8年度 後期 No.12各種コンクリート(寒中・高強度・水中・マス)
令和8年度 後期 No.13コンクリートの養生
令和8年度 前期 No.11コンクリートの打込み
令和8年度 前期 No.12各種のコンクリート
論点ページ:コンクリートの施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年10月28日(日)実施) No.7。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する