平成30年度 後期 No.59論点:品質管理重要度 A配点 1点未着手

レディーミクストコンクリートの受入検査

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年10月28日(日)実施) No.59の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

レディーミクストコンクリート(JIS A 5308,普通コンクリート,呼び強度21)を購入し,各工区ごとの圧縮強度の試験結果が下表のように得られたとき,受入検査が合格している工区は,次のうちどれか。

単位(N/mm²)

工区1回目2回目3回目平均値
A工区19202120
B工区25191620
C工区20222121
D工区23271622

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) C工区

解き方

  1. JIS A 5308 では、圧縮強度の受入検査は、(a) 1回の試験結果が呼び強度の強度値の85%以上、(b) 3回の試験結果の平均値が呼び強度の強度値以上、の両方を満たせば合格とする。
  2. 呼び強度21では、1回ごとに 21 × 0.85 = 17.85N/mm² 以上、3回の平均値が21N/mm² 以上必要である。
  3. A工区は平均値20で不合格、B工区は16が17.85未満で平均値も20なので不合格、D工区は16が17.85未満で不合格となる。C工区は各回20〜22で平均値21なので合格であり、(3) である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。各回は17.85以上だが、平均値20が呼び強度21を下回るので不合格である。
  2. (2)適当でない。3回目の16が17.85を下回り、平均値20も21未満なので不合格である。
  3. (3)適当。各回が17.85以上で、平均値21が呼び強度21以上なので合格である。
  4. (4)適当でない。平均値22は満たすが、3回目の16が17.85を下回るので不合格である。
引っかけ:平均値が呼び強度以上でも、1回でも85%を下回れば不合格になる(D工区)。2つの条件を両方確かめる。

同じ論点の過去問

平成30年度 後期の前後の問題

2級土木施工管理技士 第一次検定 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年10月28日(日)実施) No.59。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する