x̄-R管理図の特徴
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年10月28日(日)実施) No.57の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
x̄-R管理図に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) x̄-R管理図は,縦軸に管理の対象となるデータ,横軸にロット番号や製造時間などをとり,棒グラフで作成する。
解き方
- x̄-R管理図は、縦軸に管理の対象となる特性値(各組の平均値 x̄ と範囲 R)、横軸に組の番号(ロット番号や製造時間など)をとり、点を打って折れ線で結んで作成する。
- 棒グラフで作成するとした (3) が適当でない。管理図には中心線(CL)と上方管理限界(UCL)・下方管理限界(LCL)を記入し、点が管理限界線の外に出たときは工程に異常があると判断する。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。統計的に求めた管理限界線を、ばらつきの範囲の目安として記入した図表である。
- (2)適当。点が管理限界線の外に出たときは、工程に異常があることが疑われる。
- (3)適当でない。点を打って折れ線で結んで作成する。柱状の図はヒストグラムである。
- (4)適当。中心線(CL)と上方管理限界(UCL)・下方管理限界(LCL)を記入する。
引っかけ:柱状の図はヒストグラム(度数分布を表す)であり、管理図は時系列の点を折れ線で結んだ図である。
同じ論点の過去問
令和8年度 後期 No.55工種・品質特性と試験方法
令和8年度 後期 No.56レディーミクストコンクリートの品質管理
令和8年度 後期 No.65x̄-R管理図
令和8年度 後期 No.66盛土の締固めの品質管理
令和8年度 前期 No.55アスファルト舗装の品質特性と試験方法
論点ページ:品質管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年10月28日(日)実施) No.57。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する