平成30年度 後期 No.58論点:品質管理重要度 A配点 1点未着手

盛土の品質(締固め)

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年10月28日(日)実施) No.58の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

盛土の品質に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) 締固めの品質規定方式は,盛土の締固め回数などを規定する方法である。

解き方

  1. 盛土の締固めの規定方式には品質規定方式と工法規定方式がある。品質規定方式は、締固め度、空気間隙率・飽和度、強度・変形特性など盛土の品質を規定し、締め固める方法は施工者にゆだねる。
  2. 工法規定方式は、使用する締固め機械の機種、敷均し厚さ、締固め回数などの工法そのものを規定する。締固め回数を品質規定方式とした (4) が適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。RI計器による方法は、その場で湿潤密度や含水比の結果が得られる。
  2. (2)適当。締固めにより空気間げきを減らし、透水性を下げて、土を安定した状態にする。
  3. (3)適当。工法規定方式は、締固め機械の機種、敷均し厚さ、締固め回数などを規定する。
  4. (4)適当でない。締固め回数は工法規定方式の項目で、品質規定方式は締固め度などを規定する。
引っかけ:「何を規定するか」で区別する。結果(品質)を決めるのが品質規定方式、やり方(機種、層厚、回数)を決めるのが工法規定方式である。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年10月28日(日)実施) No.58。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する