平成30年度 後期 No.45論点:契約・設計図書重要度 B配点 1点未着手

道路橋の断面図の構造名称

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年10月28日(日)実施) No.45の問題です。論点は「契約・設計図書」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

下図は道路橋の断面図を示したものであるが,次の(イ)〜(ニ)の各構造名に関する次の組合せのうち,適当なものはどれか。

鋼桁の道路橋の斜視図。下部構造の上に,下端の板状の部材を介して複数の主桁(I形の桁)が並び,主桁の間を直交する部材がつないでいる。手前左側は上部を取り除いて桁の骨組みを見せ,奥右側では主桁の上にコンクリートの板(切り口を点描で示す)が載り,その上をトラックが走っている。板の両側の縁には一段高い帯状の部分があり,その上に柵が立っている。(イ)の矢印は奥側の縁の上に立つ柵を指す。(ロ)の矢印は手前右側の縁の,柵の足元にある一段高い帯状の部分の側面を指す。(ハ)の矢印は主桁の下端と下部構造の間にある板状の部材を指す。(ニ)の矢印は点描で示したコンクリートの板の切り口を指す。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) (イ) 高欄 ― (ロ) 地覆 ― (ハ) 支承 ― (ニ) 鉄筋コンクリート床版

解き方

  1. (イ) は床版の縁の上に立つ柵で高欄、(ロ) は床版の両側の縁に一段高く設けた部分で地覆、(ハ) は主桁の下端と下部構造の間にあって上部構造の荷重を下部構造に伝える支承、(ニ) は主桁の上に載るコンクリートの板で鉄筋コンクリート床版である。
  2. よって (4) の組合せが適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。(イ) の高欄は正しいが、(ロ) は地覆、(ハ) は支承、(ニ) は鉄筋コンクリート床版である。
  2. (2)適当でない。(イ) は高欄、(ロ) は地覆、(ハ) は支承、(ニ) は鉄筋コンクリート床版である。
  3. (3)適当でない。支承は桁の下端の (ハ)、高欄は柵の (イ)、地覆は床版の縁の (ロ) である。
  4. (4)適当。高欄、地覆、支承、鉄筋コンクリート床版の順で図と一致する。
引っかけ:地覆は床版の端部に一段高く設けたコンクリートの縁で、その上に高欄を立てる。支承は桁と下部構造の間の部材である。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年10月28日(日)実施) No.45。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する